シーバスガイドブック☆スズキの生態図鑑

生息場所

一般的な生息場所

日本近海の沿岸部に広く生息する。北海道の北部には居ない。沿岸部の食物連鎖の覇者である。
港湾(ベイエリア)、河口、砂浜、干潟、漁港、河川。

 

昼間は物陰に潜んでいたり、沖の深いところにいる。
夜になると活発に浅いところへ出かけてきて積極的に小魚をたべているのが目撃できる。

釣りとの関係

日本中に生息するとはいえ、釣りが可能なところでないとシーバスのポイントとはならない。
ボートからルアーを投げて釣りをするなら別だが、普通は、釣り人が行けるところが具体的な釣りのポイントになる。

 

有望なのはつぎのような場所。

 

堤防・港湾部

消波ブロック(テトラポッド)、ゴロタ石、石積み、夜間の常夜灯、堤防の岸壁などを狙おう!
沖の堤防へいけば、デイゲームのルアー釣りでもシーバスが釣れる。
夜間は常夜灯の明かりに、ベイトフィッシュ(餌となる小魚)が集まる。これを喰うために、シーバスは暗いところから明るいところを狙っている。
漁港やフェリー乗り場などでは、シーバスが船の下に隠れている隠れていることもある。

 

河口

大きな広い河川が水温が安定しており、水深もあるのでよい。流れの変化があるところを狙おう!
橋脚、流れ込み、ブレイク(流れでえぐれて深くなってるところ)、大きな岩の裏、支流との合流地点など。
シーバスは淡水と海水が混じる汽水域でも生息できる。というより、汽水域を好む。
雨の後に増水した河川では、上流から淡水魚が流れてくるので潮止め堰堤などで好釣果が期待できる。

 

初夏のボラの稚魚を喰ってるイナッコパターンのシーバスはルアーに反応しにくく難易度が高い。
秋の落ちアユを喰ってるシーバスを狙う落ち鮎パターンは、はまると爆釣だ。食欲旺盛なうえに、大きなルアーへの反応がよい。

 

砂浜(サーフ)

海水浴などの大半のマリンスポーツは砂浜でやるものだが、サーフでの釣りは初心者向きではない。
都市部から近い太平洋側の海には砂浜はほとんど残ってない。しかもサーフでは、そもそもシーバスの数は多くなくてヒラメ等等を狙う釣り人の方が多い。
ただただ広いので、どこを狙えば良いのか分からない。餌釣りでは餌自体が集魚効果があるが、ルアーはどこを通せば良いか判断しづらい。
ポイントは、ここでも流れの変化。深くなってるところ、朝くなってるところ、川からの流れ込みなどが狙い目になる。そして絶好の外してはならないポイントが離岸流という、岸から沖へ向かう流れだ。ベイトフィッシュが集まるので、シーバスやヒラメなどが待ち構えている可能性が極めて高い。


ホーム RSS購読 サイトマップ